2015 6月10日(水) 父が倒れる
会社からの帰宅途中に母親から電話が鳴る。
いつものどっちでもいつでもいいことだろうと
気軽に「今電車ー」とメールで返信する。
乗換の時に折り返しすると、お父さんが脚立から落ちて
頭を打って救急車で運ばれたと。
慌てて搬送先の病院に吉田くんと向かった。
救急車で搬送された病院は手術室がいっぱいで
そこから車で急げば20分くらいで着く脳外科専門の病院に移送。
緊急手術しか道はないというのに、医者は「こんな後遺症が残るけど
いいか」だの、「死ぬことも覚悟しなくてはいけないけどいいか」と
聞いてくる。「いいから早く手術してくれ、頭にどんどん血がたまる!」
と言っているのに、大量の書類にサイン要求してくる、早くしてくれ!!
夕方4時過ぎに搬送され、レントゲンを取り、あーだこーだして
手術が始まったのが夜の9時半過ぎ。最悪だ。
頭半分の骨が外されて、取れるだけの血を取って
なんとか無事に手術が終わった。夜中12時ごろ。